若者は「カニかま」好き? 家飲み派4人に1人がおつまみに
同社がまとめたレポート「夏の“おつまみ”どう選ぶ?」は、調査会社のジャストシステムを通じて、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県在住の家飲みをする男性562人、女性561人の計1123人を対象に、5月18~21日にインターネットで回答を得た。
夏のおつまみを選ぶポイントを尋ねたところ、1位は「塩味」の53・6%、2位は「辛い」の44・2%、3位は「さっぱり」の43・6%。「手間がかからず、すぐ食べられる」も32・7%と5位に入った
市販品の中で夏のおつまみに何を食べるか尋ねたところ、1位は枝豆の60・2%、2位はチーズの46・8%、3位は豆腐の46・7%、4位は刺身の45・4%、5位はポテトチップスなどスナックの40%。水産ねり製品はかまぼこが29・3%で9位、ちくわが28・3%で11位、笹かまぼこが24・8%で12位、さつま揚げが23・4%で13位だった。
同調査結果を世代別にみると、枝豆、豆腐、刺身は世代が上がるにつれて食べる割合が高まる傾向にある一方、ちくわ、かまぼこ、さつま揚げは20代の割合が他の世代を抑えてトップ。特にさつま揚げは20代が24・7%だったのに対し、60代は17・1%にとどまった。
カニかまは20代と30代がいずれも24・5%でトップタイ。家飲みをする20~30代の4人に1人がカニかまを酒の肴(さかな)に選んでいる計算になる。一方、笹かまは60代の割合が26・5%と最も高かった。笹かま独特のしなやかな食感は高齢者の嗜好(しこう)をつかんでいるようだ。
魚肉ねり製品を食べると回答した人におつまみとしての食べ方を尋ねたところ、「調味料をつけて食べる」が回答数199で1位。2位は回答数125で「そのまま食べる」が続いた。調味料としてつけるものは「ワサビじょうゆ」が回答数107と断トツトップ。
ビール、日本酒との相性評価
魚肉ねり製品と酒との相性を種類別に尋ねたところ、ビール(発泡酒や第3のビール含む)と焼酎にはさつま揚げ、日本酒にはかまぼこがそれぞれ1位。ワインやハイボールなど洋酒系には「あてはまるものがない/分からない」との回答が最多だった。洋酒に合う商品開発やメニュー提案がねり製品の消費拡大の鍵となりそうだ。
[みなと新聞2018年6月12日付の記事を再構成]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00010002-minatos-bus_all
引用元: ・【食】若者は「カニかま」好き? 家飲み派4人に1人がおつまみに
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Source: 2ch飯ちゃんねる
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